2023-09-01女性委員会
6月25日(日)に前期定例(富山)会議がオンラインで行われました。
愛知からは、運営委員2名、オブザーバー参加6名、計8名が参加しました。 女性委員会では前期と後期の2回会議が行われます。 コロナ禍以降、前期会議はオンラインのみで行われるようになりました。
通称「ブロック会議」と言われるこの会議、 いったい何をやっている会議なのか、委員のなかでも知らない方は多いと思います。 私がこの会議に参加するようになったのはこの2年ほどです。
そんな私から見てわかったこと、感じたことを書いてみようと思います。 前期会議の場合は、各県の今年度の活動計画が発表されます。
後期会議ではこれが活動報告になります。
愛知から「男性が女性委員会に入会した」と発表しましたので、 これについては他県の方からも驚きをもって受け止められたようで「どういう経緯なのか」という質問があがりました。 審議事項では、前年度後期会議の議事録承認、前年度の収支決算の承認、
今年度事業計画案、今年度収支予算案、などが承認されました。
協議事項では、来年2月に名古屋で行われる、後期会議・ブロック大会の日程案内、 大会趣旨、分科会案内を、愛知の担当者から行いました。 今年は、7月に全建女が石川県で行われることになっていたので、
東海北陸ブロックの各県にもスタッフとしてのお手伝いをお願いします、という案内がありました。
このように、定例会議はいたって地味に運営にまつわる連絡と報告と審議が行われています。
審議の多くはお金のことです。各県への補助や、経理での項目はどうするか、といったことです。 建築士会という組織は、各県だけで完結しているのではなく、各地方のブロック会、全国の連合会、
という上部組織があります。
建築士会だけで活動しているとそれはほとんど見えてきませんが、
ブロック定例会議に参加すると、こうやってお金と人のやりとりがあるのだなぁとおぼろげながら見えてきました。 個人的には、活動計画と活動報告の時間がもっとあり、
「その活動はどうやっているのか」
「運営にあたってここが難しいのだけど他県はどうやっているのか」
といった情報交換ができるといいなぁと思います。