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愛知建築士会の活動

建築士会東海北陸ブロック会 青年建築士協議会・女性建築士協議会 令和5年度ブロックなごや大会 報告 尾北支部 近藤美夏

2024-05-04女性委員会

建築士会東海北陸ブロック会 青年建築士協議会・女性建築士協議会 令和5年度ブロックなごや大会 報告 尾北支部 近藤美夏

 2月24日(土)・25日(日)アイリス愛知にて、

建築士会東海北陸ブロック会青年建築士協議会・女性建築士協議会令和5年度ブロックなごや大会が開催されました。 愛知の女性委員会からは24名が参加しました。

愛知では令和元年度のブロック大会が新型コロナウイルス感染症の影響で直前に中止となって以来の開催でした。 青年との共同開催は11年ぶりで、共に開催県として1年半ほど前からオンラインで打合せと準備を重ね、

運営を行いました。  大会テーマは「まちの保存と更新~温故知新・不易流行~」で、

名古屋の城下町を中心に古いものを大切にしながらも新しい試みを続けることを学びました。

1日目の女性分科会では名古屋城本丸御殿の見学と、

名古屋市立大学教授の溝口正人氏による講演会「温故知新のまちづくり~名古屋での実践と課題~」を通して歴史まちづくり・復元について知ることができました。

青年と合同の懇親会では、各県の青年委員会、女性委員会の活動内容がスクリーンで紹介され、

交友を深める機会となりました。

2日目の後期会議では他県の女性建築士の活動報告、能登地震の被災地報告などを聞き、

今後のブロック活動の運営についても議論がされました。

 感染症の影響で愛知での開催が久しぶりであったことや、他県での開催もWEB参加が続いたことで、

私を含め愛知のスタッフの多くは経験が浅く、どうしたら他県をおもてなしできるか、話し合いを重ねてきました。

歴代委員長はじめ経験豊富な方々にアドバイスをいただいたり、配慮の行き届いた提案や書類の作成、

当日の他県参加者のサポートなどスキルを発揮していただいた委員の皆さんのご協力に大変感謝しています。

また、開催に際しては青年委員会の集中力と実行力を見せていただき、 結果として参加者の皆さんに満足していただける有意義な大会になったと思います。

 

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