HOME > 愛知建築士会の活動 > 第11回 防災セミナー 『復興10年 大船渡の声を聴く 建築士に望むこと』参加報告 角岡恭行

愛知建築士会の活動

第11回 防災セミナー 『復興10年 大船渡の声を聴く 建築士に望むこと』参加報告 角岡恭行

2022-07-06女性委員会

<ZOOM講演会 日時:1月27日(木)午後6時~参加者:21名>  このたび女性委員会の防災セミナー(ZOOM) に参加させていただきました。その概要、感想についてご報告いたします。  東日本大震災、あれから10年経ちました。

あの時、僕は自宅事務所で仕事をしていて、何気なくテレビをつけたら、

何か物々しい雰囲気。『津波?』・・・  大船渡津波伝承館の館長、 齋藤さんのお話をお聞きしました。

率直な感想、一言で言うなら『体験者の言葉は重い』ということです。 

齋藤さんの会社のさいとう製菓様では日頃から

地震だ、津波だ、で避難を徹底されていました。

そのおかげで皆さん助かったようです。

『津波てんでんこ』という言葉にもあるように、てんでんばらばらに逃げて、

戻らないという言葉も、大船渡には伝承されていました。

日頃より備えるのは大変重要とのことで、既存住宅の耐震改修などを行っている私たちにとっても

改めて教えられることは多かったです。

防災備蓄の見直しなど私たち一人一人ができることもあると感じました。

 復興につきましては徐々に進んでいると見受けられ、その点については嬉しく思います。

しかしまだまだ発展途上ということでもありました。

復興住宅についてお聞きしましたが、やはりプレハブ住宅であるため暑い、寒いなど断熱性などに課題があるとお聞きし、

これらは私たち建築士が解決していく問題と考えました。

また瓦礫の中に半年程度で店舗を開 店されたお店もあって、大船渡の方達の気概のす ごさに関心いたしました。 

齋藤さんご自身の工場再 開のご意欲も大変感銘いたしました。

これらのことは未来の子供達に伝えていかなければなりません。

津波に対しては私たち建築士にはできることは限られています。

しかし『備える』という点では住宅の耐震化など『その時』に備え、

準備し、大きな地震の際には高台に逃げるなど、 真っ先に行動する心構えを持つことが大切だと思いました。  最後に、大船渡市の 藤様、女性委員会の皆様、大変心に残る講演会ありがとうございました。

 

ページトップ

お問合わせ
menu
×