HOME > 建築士会関連 のニュース一覧 > 第53回建築総合展NAGOYA(公社)愛知建築士会まちづくり委員会福祉部会セミナー『色覚の多様性とカラーユニバーサルデザイン~色弱者に配慮した色彩計画とは?』
2024-05-17まちづくり委員会
色を感じる視細胞に異常があり、色の見え方が違う色弱者は日本人の男性の20人に1人、女性の500人に1人は
いると言われています。色弱者は、ハザードマップやサインなどの色の識別ができず、情報を正確に受け取れない
ことがあります。サイン計画だけでなく、建物を通して情報を伝える事がある建築士は、色覚に障がいがあっても
社会的「弱者」となる人を作り出さない様にする役目があります。
今回は色弱者がどのような色の世界で生きているかを、「NPO人にやさしい色づかいをすすめる会」
代表富永さかえ氏をお招きし、基礎を学び、当事者からのお話し、色弱体験などを通して理解を深めたいと思います。
1)開催日時 令和6年6月28日(金)10時30分~12時00分
2)場 所 ウインクあいち9階 大会議室
3)対象者 会員、非会員
4)定 員 50名 (CPD2単位申請中)
5)参加費 会員(専攻建築士・ゴールド会員):500円 会員:600円
非会員(専攻建築士):900円 非会員:1,000円
6)講 師 NPO人にやさしい色づかいをすすめる会 代表 富永さかえ氏
〈プロフィール〉
愛知県瀬戸市生まれで、色彩検定協会1級カラーコーディネーター。
パーソナルカラーコンサルタント。
愛知淑徳短期大学卒業後、調査・研究を主要な業務とする財団法人勤務を経て、
カラー教室を開業。色彩を扱う者として、色弱者理解、カラーユニバーサル
色弱者理解、カラーユニバーサルデザイン普及の必要性に目覚め、普及活動を
始める。2015年にNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構の賛助会員で
愛知在住者が中心となり、普及団体「NPO人にやさしい色づかいをすすめる会」を
設立し、設立当初より代表を務める。
下記よりダウンロードしてお申し込みください。
申込締切 令和6年6月21日(金)
(定員50名になり次第締め切ります。)
申込書 | PDFを開く |
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