特別委員会
2020年より、柳澤前会長のもと、担当役員は会員サービス向上や社会的認知度向上など、様々なミッションに取り組んできました。
その中で、情報発信の多様化に対応していくため、メールマガジン(毎月1日と15日発行)、Twitter、Instagramなどを使った広報をスタートしました。その他、ホームページリニューアル、「建築士ってどんな人?」という一般の方向けの建築士を知ってもらうためのリーフレットを作成、イベント時に利用していただける建築士紹介パネル(A1パネル4枚)を作成しました。また、今後の建築士減少をふまえた会員拡大の取り組みとして、一般会員、ファミリー会員を創設しました。
ただ、まだ取り組みは道半ば、課題も山積みです。引き続き、1つずつ課題に取り組んでいきます。
公益社団法人 愛知建築士会 会長
会員増大推進特別委員会 委員長 濱田 修
今後の大きな方針
1)次世代の建築士候補への広報
・学生会員への会員優遇制度の検討(特別準会員の会費無料)
・愛知建築士会活動の広報(Twitter、Instagram、YouTubeなど)
→映像コンテンツおよびアーカイブの充実(情報へのアクセスはオンデマンドを基本とする)
・学生へ向け建築士の魅力を伝える
(建築士の関わる建築関連業務を広く紹介、建築士資格の広がりを知ってもらう)
・建築士資格試験合格後から登録までの会員優遇制度の検討
(事業参加のクーポン発行、会費月額制、会費減額など)
・入会促進ツールの充実(次世代の建築士向け入会パンフレットの作成)
・会員優遇サービスの内容検討
2)二級建築士の入会促進
二級建築士は合格平均年齢が低く、女性の割合が40%弱である。毎年一級建築士より合格者が多いにも関わら
ず、二級建築士は現状全会員の17%である。若い世代の建築士の入会促進、現状全会員の8%の女性建築士の入
会促進につなげるため、積極的に二級建築士の入会促進を図る。
3)企業(複数会員雇用企業)への優遇
・入会人数による企業優遇制度の検討(事業参加のクーポン発行、会費減額など)
活動内容 | 1.会員増大のための施策を検討し、実行する。 |
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委員長 | 濱田 修 |
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