HOME > 業界関連 のニュース一覧 > 『岡崎市産木材の活用を促進のための学習会』を開催します。〈岡崎市森林課〉
2022-08-03行政ニュース
脱炭素社会の構築に向けて、森林資源や木材の活用は有効な手段であり、森林の持続性や建築材料としての木材利用を理解し、木造建築の推進を支える林業従事者、木材加工や木造設計・建築の技術者が求められています。
岡崎市では、建築に携わる設計・建築の実務者と森林から都市をつなぐ分野での活躍を志す学生の皆様や行政職員を対象として、木材・木質材料の種類と性質や建築木材を活用した建築事例などを通じて、木材を利用する意義を学ぶことを目的とする学習会を開催します。
全3日間の開催で、それぞれのテーマを基に事例紹介などを通じて、SDGsに貢献する 岡崎市産木材の活用を促進していくことを提供できればと思っています。
第1日 令和4年9月22日(木曜日) 午後1時半~午後4時
第2日 令和4年10月5日(水曜日) 午後1時半~午後4時15分
第3日 令和4年10月19日(水曜日) 午後1時半~午後4時
※ 各回、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により、オンライン開催。または急遽中止となる場合があります。
・「森林資源と木材生産」 鍋田 拓哉氏(愛知県森林保全課)
・「岡崎市の森林資源と木材利用」 小原 淳氏(西三河林材団体連合会 会長)
・「建築で使う木材・木質材料の種類と性質」 山﨑 真理子氏(名古屋大学大学院 准教授)
・「森林と建築の炭素収支」 渕上 佑樹氏(三重大学大学院 准教授)
・「森林資源産業とSDGs」 山﨑 真理子氏(名古屋大学大学院 准教授)
・「地域産材を活用した建築事例」 鵜飼 浩平氏(withU architects 一級建築士事務所)
・「森林と都市の環境論」 佐々木 康寿氏(NPO法人 都市の木質化プロジェクト理事長)