2023-03-31名古屋 名南支部
地域貢献活動として地域ボードゲーム作成プロジェクトを実施致します。
この事業は、問題解決や地域振興などの特定のテーマを学ぶことを意図して行うボードゲームを作成し、ボードゲームでの遊びを通して、地域の方々とともに、特定の課題や分野に関心を向け、学びを深めていくことを目的とします。
このプロジェクトを進めるにあたり『いたばしの地域ボードゲーム会』さんにナビゲーターをお願いしました。
一緒に地域ボードゲームを作っていくのは、名古屋大学博物館の学生スタッフ団体『MusaForum』の有志8名です。学部も学年(大学生・院生(博士課程含む)もバラバラな個性豊かな若者たちが参加したいと手を上げてくれました。
第1回ミーティングを3月28日(火)の10時からzoomを使って行いました。
当日の流れは下記の通りです。
①松本さん(ナビゲーター)って何の人ですか?
②プロジェクト全体の流れを教えて
③参加者も自己紹介をお願いします
④そもそも「ゲームで学ぶ」って?
⑤「地域ボードゲーム」って何ですか?
⑥今日の話題で大切なことは?
第1回目のミーティングが終わり、その内容がナビゲートをお願いしている『いたばしの地域ボードゲーム会』さんのnoteに記事としてアップされました。非常に分かり易くまとめられているのでぜひ一度ご覧下さい。
https://note.com/hiramekidoor/n/nb74e76ba2a05
当日使用したスライドや音声リハも見たり、聞いたりすることができます。
事前アンケートで学生たちがやりたいことの中に、作ったボードゲームがどのように地域活性化に役立つのか(地域の魅力や歴史を教え、広めるといった効果は勿論ですが、その効果が数字として表れるのかを知りたい)がありました。
実はこの実証実験の方法に頭を悩ましていたのですが、学生の取りまとめをして頂いている名大の先生から実験方法の検討ついては、名古屋大学博物館の先生方が力を貸しますという嬉しい提案がありました。 また、ナビゲーターの『いたばしの地域ボードゲーム会』さんのお付き合いのある東京大学の先生にもご助力を頂けそうです。学術的な検証も視野に入ってきています。
支部長の私が思っていた以上にこの事業は進化し始めています。
そして参加される方にとって多くの学びがあるものになっています。
成果物より、その過程を重視したい私にとっては、これからどのように事業が進んでいくのか、学生達が何を得ていくのか非常に楽しみです。
支部会員の皆様でこの事業に興味がある方は、ご連絡下さい。
『スタッフとして一緒に活動してみたい』でもいいし、『気になるからミーティングをオブザーブしてみたい』でも構いません。
建築士会は、入会しているだけではなく、活動に参加することで本当の良さを知ることが出来ると思います。
ぜひ今年は一緒に活動しましょう。
役員一同お待ちしております。
他支部の方も興味がある方は、ご連絡下さい。
愛知建築士会を盛り上げていきましょう。
地区 | 昭和区、瑞穂区、緑区、天白区、豊明市、日進市、東郷町 |
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支部長 | 近藤 豊 |
名古屋名南支部は、昭和区、瑞穂区、緑区、天白区、豊明市、日進市、東郷町と広範囲にわたる支部区域をかかえており、毎年、区民祭り参加や耐震授業の開催など地域に密着した活動や、皆さんの自己研鑽につながるような研修見学会や講演会なども開催しています。