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愛知建築士会について

What is an architect?

建築⼠ってどんな⼈?

建築⼠とは、建物の設計や⼯事監理などを⾏う国家資格を持った建物の専⾨家です。

建築士

国家資格を持った建築のプロ!

私たちが暮らしている社会は、いろいろな建物であふれています。
住宅、学校、店舗、⾼層ビル、マンション
これらを設計しているのは建築⼠であることをご存じでしょうか?
建物をつくるときに必要な設計は、デザインや構造、設備をはじめ、安全性や環境、法律への適応など様々な要素を総合的に考える複雑な作業です。
さらに、建築⼯事の⽴ち合いや検査を⾏い建築物の安全性を確保する⼯事監理という重要な役割があります。
設計に⼯事監理、これらは国家資格を持った建築⼠でないと担うことのできない重要な業務です。

  • 住宅

    住宅

  • 店舗

    店舗

  • クリニック

    病院・クリニック

  • ビル・マンション

    ビル・マンション

  • 公園など

    公園など

あなたのまわりの建築士

建築士は、さまざまな分野で専門性を活かして活躍しています。

  • 大工

    大工

    棟梁

  • 行政機関

    行政機関

    県庁・市役所・町村役場

  • 建設会社

    建設会社

    ゼネコン・工務店

  • 設計事務所

    設計事務所

    建築設計・監理

  • 検査機関

    検査機関

    指定確認検査機関

  • コンサルティング会社

    コンサルティング会社

    動産・調査測量

  • 住宅会社

    住宅会社

    ハウスメーカー

  • 教育・研究機関

    教育・研究機関

    大学・高専・工科高校

建築⼠の種類

  • ⼀級建築⼠

    ⼀級建築⼠

    認可:国⼟交通⼤⾂

    ⼀般住宅はもちろん、学校や商業施設、病院や⾼層ビルなど様々な建築物の設計、⼯事監理を⾏うことができます。 専⾨的な技術の知識はもちろん、デザインに関してかなりの造詣を持つのが⼀級建築⼠です。

  • ⼆級建築⼠

    ⼆級建築⼠

    認可:各都道府県知事

    ⼀級建築⼠同様に、建物に関して深い知識を要していますが、⼀級建築⼠が⼤⼩様々な建築物を設計できるのに対し、⼆級建築⼠は主に⼾建てや住宅などの⼩規模施設の設計を⾏います。⼀級建築⼠に⽐べ設計できる建物や⼤きさに制限があります。

  • ⽊造建築⼠

    ⽊造建築⼠

    認可:各都道府県知事

    ⽊造建築に特化した設計・監理を行うのが⽊造建築⼠です。⼆級建築⼠よりも扱える設計規模がさらに制限されます。

建築⼠の種類別の業務範囲

  • 表の見方

    1. 誰でもできる
    2. 一級建築士、二級建築士、木造建築士のみ
    3. 一級建築士、二級建築士のみ
    4. 一級建築士のみ

    特定とは、学校・病院・劇場・映画館・観覧場・公会堂・オーディトリアムを有する集会場、百貨店をいう。

延べ面積 S (m2) 木造 木造以外 すべての構造
高さ≦13m かつ 軒高≦9m 高さ≦13m かつ 軒高≦9m 高さ>13m 又は 軒高>9m以上
階数1 階数2 階数3以上 階数2以下 階数3以上
S ≦30m2 A A C A C D
30< S ≦100m2 A A C C C D
100< S ≦300m2 B B C C C D
300< S ≦500m2 C C C D D D
500m2< S ≦1000m2 一般 C C C D D D
特定 D D D D D D
1000m2< S 一般 C D D D D D
特定 D D D D D D

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